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思い出の先生と会おう
思い出に残る先生と再会しよう

vol.05東京リゾート&スポーツ専門学校編
寺澤正典先生(写真中央) 東京リゾート&スポーツ専門学校教務主任。同専門学校卒業後、三幸学園に職員として就職。田爪さん、佐藤さんらのクラス担任を務める。
田爪(旧姓:田中)裕希子さん(写真左) 2007年に東京リゾート&スポーツ専門学校を卒業。幼稚園に5年間勤め、東京リゾート&スポーツの同級生との結婚を機に退職。現在は子育てに力を注ぐ。
佐藤(旧姓:吉峯)美帆さん(写真右) 2007年に東京リゾート&スポーツ専門学校を卒業。幼稚園に3年間勤めて退職し、アパレル業界やスポーツクラブなどを経験。結婚、出産のため現在は専業主婦。

寺澤先生ではなく、親しみを込めて「てら」と呼んだ。

寺澤
2人とも、入学を決めたのは結構遅かったよね。
田爪
途中まで大学も考えていましたから。ただ座学が多いとつまらないと思って、高校時代の先輩が通っていた東京リゾート&スポーツに興味を持ったんです。先輩も「実習が多くて楽しいよ」と誘ってくれて(笑)。学校に来て説明を聞いたときも、学校の明るい雰囲気が好印象でした。母は私の希望を優先する方針で、私が「ここに行きたい」と話したら、すんなりOKが出たんですね。

寺澤正典先生

佐藤
私も大学併願でした。幼稚園や小学校の先生を考えていましたが、もともとは体を動かす楽しさを伝えたい気持ちが強くて。それなら東京リゾート&スポーツがいいと思って、年が明けてから方向転換したんです。それで幼児教育ではなくスポーツ系の学科にしようと思っていたら、説明のとき「チャイルドビジネス分野も考えるなら」と幼稚園教諭二種や保育士の資格もとれる学科を勧めてくれました。
田爪
そういえば私たちが入学したとき、寺澤先生も新入職員だったんですよね。
寺澤
そうなんです。自分も東京リゾート&スポーツの卒業生だから、同じところに通うのに3月までは学生、4月から急に先生になって不思議な感じだったなぁ。学生との年齢も数年しか違わなかったから、みんな先生とは思ってなかったんじゃないか。
佐藤
確かに当時は「寺澤先生」ではなく、みんな親しみを込めて「てら」と呼んでいました。
寺澤
みんなお兄さんみたいな感覚で接してくれたよね。こちらも最初は慣れていなくて、入学後に行うオリエンテーションの準備では毎晩徹夜で。ようやく本番を終えた安堵からか、帰りのバスではみんなの事を忘れて思いっきり爆睡してました。先生なのに申し訳なかったよ(笑)。
田爪
でもそんなに新人の先生という感じは受けなかったですよ。
寺澤
みんなの前では、頑張って先生らしく見せようとしていたんじゃないかな。とにかく何にでも全力投球だったね。

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「今は苦労しても続けよう」の励ましがうれしかった。

寺澤
大学より専門学校を選んだ訳だけど、入学してからはどんな感じだった?
田爪
私はオリエンテーションの頃までは、大学のことも頭に残っていて、中途半端な気持ちのせいでみんなに溶け込めない感じでした。その後、授業が楽しくなって、次第にそういう引け目はなくなりましたね。授業中も、誰かが「分からない」と言ったら、すぐ周囲のみんなが教えるような一致団結した感じがよかったんです。

佐藤(旧姓:吉峯)美帆さん

寺澤
2人とも保育士資格のために短大課程を併修していたから、その単位を取る試験やレポートも頑張っていましたね。
田爪
ええ、それにもう一つ、私は皆勤で卒業するという目標も達成しました。高校時代は1度だけ風邪で休んで、皆勤を逃したのが悔しくて。専門学校では絶対に休まないと決めていたんです。それに両親から「好きなことをやりなさい」と許してもらったからには、学費以上に努力したいと考えていましたね。
佐藤
私は1年生の2学期に入る少し前、スポーツ中心の学科に編入するかどうか、再度迷いました。でも先生に相談したら、「最初の気持ちを大切に、資格を取って何でもできるようになれ」と励まされたんですよ。スポーツも保育士や幼稚園教諭の資格も、全部達成できるからって。
寺澤
うん、せっかく頑張ろうと決めて選んだ学科だし、もったいないと思ってね。学科を変更して幼稚園教諭の資格を取らなかった、そうしたら就職先の選択肢が狭くなった、と後悔してほしくなかったんだ。だから「今は苦労するけど、続けた方がいい」と考えアドバイスしたんだよね。
佐藤
確かにそれが正解でした。実は先に保育園に内定を頂いたのですが、「幼稚園教諭の資格を取るために頑張ったんだから」と考え直して、改めて幼稚園への就職に変えたんです。もちろん内定先には丁寧に連絡を入れましたが、こういう選択ができたのも、保育士も幼稚園経教諭も、取れる資格を全部取れるよう努力したからだと思います。
寺澤
先に内定を頂いた保育園に大変申し訳ないことをしたけど、やはり自分の気持ちが一番大切だから、それでよかったんだなって。それに自分で軌道修正して、きちんと結果を出すのはすごいと思うよ。
田爪
あとは学生時代の思い出といえば、体育祭や三幸フェスティバルなどのイベント。みんなで盛り上がって、もう本当に忘れられない思い出です。
佐藤
私は実行委員になったんですよ。そのときの勝敗はもう覚えていないのですが、一致団結して頑張ったのがうれしくて、終わったら泣いてしまったのはよく覚えています。

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子育てでいったん離れた仕事。いずれは復帰したい。

田爪
私は保育園に行くつもりで内定を頂いたのですが、実習した幼稚園の先生に別の幼稚園を勤め先として紹介されて、いろいろと話が込み入ってしまい……。結局、幼稚園の方に就職することにしました。
寺澤
あのときはこちらからも、最初に内定した保育園におわびに行ったなー。ただ保育園の方でもとても好意的に対応してくださって、「来てもらえなくて残念です」とまで言ってもらえたことがうれしくてね。先方から高く評価されていたのだと分かりました。

田爪(旧姓:田中)裕希子さん

田爪
働き始めると職場の人間関係などで悩みましたが、ゴールデンウィークや夏休みに東京リゾート&スポーツの同級生に会うと、みんなそれぞれの職場で頑張っていて、「私ももう少し頑張ろう」と思えるんです。それに仕事はとても楽しくて。毎日成長していく子どもたちを間近で見られのがうれしかったですね。ある子が友だちに優しくしている様子を見つけて、「もうそんな気づかいができるようになったんだ」と感動したり。
佐藤
私も子どもたちとありのままの自分で接していられました。
寺澤
自分で選択した仕事が間違ってなくて良かったね。それで2人ともしばらく勤めて結婚したの?
田爪
ええ、寺澤先生には結婚式に来ていただきましたからご存じでしょうけど、相手は東京リゾート&スポーツの同級生です。早くから結婚は意識していましたが、私が仕事を続けたくて先延ばしにして……。仕事を始めて3年目で改めて結婚が本格化したとき、「今担当している子どもたちの卒園まで」と区切りを付けて、結婚したんです。
佐藤
私は幼稚園に3年間勤めた後、以前から興味があったアパレル業界に転職して、結婚後にはスポーツクラブにも勤めました。いろいろと経験して、やっぱり幼稚園や保育園が自分に向いていると感じますね。
寺澤
そうなんだー。二人とも卒業後も一生懸命仕事頑張っていたもんなー。それはそうと2人とも子どもができて、生活はどう変わった? どんなところがいいと思う?
田爪
もう、子どもがいるだけで幸せですよ。
佐藤
昔はおなかに入っていたのに、少しずつ大きくなっていくなぁ、とか、それだけでもうれしいんです!
寺澤
夜泣きをするとか、大変じゃないのかな?
田爪
いや、それが泣いていても、かわいいんですよー(笑)。
寺澤
すごいなぁ。昔の教え子とはいえ、もうすっかり母親なんだ。逆にこちらがいろいろ教えてもらわないと(笑)。ところで2人とも子育てや家庭が大切な時期だと思うけど、せっかく学生時代に取った資格もあることだし、仕事を再開する気持ちはないのか?
佐藤
子育てが一段落したら、またやってみたいですね。自分自身も子育てを経験して、「学校での実習や最初の勤め先で、もっとこうできたのに」と反省ばかりしています。今なら絶対に当時よりもよくできると思うんです。
寺澤
そうか、頼もしいですね。ぜひ、これからの未来を担う子どもたちの為に、現場に復帰して欲しいし、ぜひ働く女性としても活躍して欲しいです。
田爪佐藤
分かりました。また、困った事等あれば、何でも相談させてください。

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